ゲーセンの閉店時間まで居座れば、
ユーリのレアカの一枚くらい出るだろう、
そんなふうに考えていた時期が私にもありました。
そんな日々が数日続きました。
出る前に、近隣ゲーセン全店、
カード品切れました。
(再販分含む)
よく行くお店で話をうかがったところ、
第二弾が三月下旬頃に入荷することと、
小波さまが受注分しか出してくれないこともあって、
現段階では今後の入荷予定なし。
とのことでした。
ユーリが出たら止めようと思って
始めたカード排出プレイ、
その結果は、
ノーマルカードのコンプと数多のダブリ、
ユーリと神を除くレアカ制覇、
バンドに限って言えばスマイル一枚アッシュ二枚、
でした。
自力排出、ダメ。ゼッタイ。
涙で明日が見えなくなった、
そんな二月が終わろうとしています。
いつだって決められた、
昨日と同じような明日がくるだなんて、
そんなものは有り得ないって分かっているのに
いつだってその時にならなければ
気付けない。
というわけで、
明日の休みが仕事になった
っていう話でした。
泣きたい。
今この瞬間の幸福というものを、その価値を
誰よりも知っていそうなのは
吸血鬼じゃなかろうかと思うのですが、
どうなんだろう。
だけど、
期日の見えない限られた時間の中で
他者や生き続けることに対して常に真摯でい続けることが
不可能に近いことも分かっているから、
結局その上での生き方しか出来ないんじゃないだろうか。
ゆえに刹那的にしか生きられない、
ユーリがそうであったとしたら、
と考えたらなんかすごくはぁはぁした…!
後先考えない投げやりな快楽主義者であることは、
いつか後悔しない為に最善の選択肢を選んでいる、
ということに繋がっている部分もあるような気がする。
ユーリの刹那的な生き方は
そういうことでもあるんじゃないかと思う。
なんてそうかこれが現実逃避というやつか。
さよなら休日。